毎日の勉強が楽しくなる方法 TOP3

人生のヒントはこちら

皆様毎日の勉強楽しく継続てきていますか?

今回は特に勉強のやる気だけなかなか上がらないと言う方向けに、
毎日の勉強を楽しくして、自発的に取り組める方法を
紹介していきたい思います。

実は勉強を楽しくする方法として、
キーポイントとなってくるのが、勉強のゲーム化です。

ゲームというのは、世界中の超優秀な方々が、
どうやったらこのゲームに集中しすぎてくれるのかを追求した、
結晶見たいものなので、
集中力アップのヒントを得るにはうってつけの素材です。

ということで今回は特に「勉強をゲーム化する」ための
簡易的なテクニックを特別に3つだけご紹介させていただきます。

勉強時間の記録

一つ目は勉強時間の記録です。

実際ゲームのやる気はゲームプレイ中、
脳から大量に分泌されるドーパミンという
脳内物質によってもたらされています。

例えば敵を倒したら経験値がアップするという期待感を感じるため、
ドーパミンが放出されてやる気が出てくるわけですね。

基本的にゲームは、ドーパミンが分泌されるタイミングが、
ちょうどいい感じになるように設定されているんですが、

勉強に関していうと、
例えば半年後や一年後の受験合格という報酬に対して、
ドーパミンを出し続けることは困難です。


それで毎日の勉強時間を記録してことによって、
その行為時代を報酬にしてやれば非常に有効です。

例えば勉強1時間したら適当にマスを1つ塗りつぶす、
などして勉強時間の記録をしてやりましょう。

すると記録するという行為自体に期待感を感じて、
脳からドーパミンが分泌されて、勉強へのやる気が継続します。

記録しただけで?と思うかもしれませんが、
この方法は科学的にも有効性が実証されています。

実際にアメリカの研究でも、記録をつけることで
ダイエットが成功しやすくなることが、判明しておりまして、
約1700人を対象に実施した調査で、
摂った食事の内容を記録させた被験者は、記録しなかった被験者よりも
2倍の減量に成功したんですね。

2倍ってすごいですよ、
単純計算で記録しただけで勉強時間が2倍になります。

このように勉強時間を記録して自分の努力を可視化できるようにすると、
ゲームみたいに自分の経験値が貯まってレベルアップする感覚を
得られて本当に楽しいのでおすすめです。

ピアプレッシャー

二つ目はピアプレッシャーです。

家ではなかなか勉強できないけど、図書館や自習室で勉強したら
集中力が続いてたみたいな経験をお持ちの方はおりませんでしょうか?

なんで自習室とかで勉強した方が集中力が続くのかというと、
これには ピアプレッシャー という効果が関わっています。

ピアプレッシャー というのは日本語で言うと、
同調圧力で周りが残業をしているから自分の仕事終わっても
早めに帰ることはできない、みたいな現象です。

これは勉強にも応用することができて、
図書館や自習室では基本的に周りの人たちは静かに勉強してるので、
自分も勉強しなければならないという良い意味でのプレッシャーがかかり、
集中できるようになるという仕組みです。

これをゲームで言うととマリオカートで特にタイムアタックではないのに、
一人でレースすることは別に楽しくないですが、
コンピューターだろうと対戦相手がいると白熱する現象に似ています。

しかし今コロナで自習室行けないという方も多いと思います。
そんな方はこの動画を最後は見てくださると、
その問題解決できると思うので是非最後までご覧になってください

アイ・ビー・リーメゾットで計画を立てる

3つ目は アイ・ビー・リーメゾットで計画を立てるということです。

実際ゲームって道順がだいたい決まっていて、ポケモンで言うと
マサラタウンからトキワシティにしか基本的にはいけないみたいな感じに、
物語の順序がだいたい決まっっています。

これは人間は順序が定まっていないと、「次に何をすればいいんだろう」と
停滞する時間が増え、そこで集中力が途切れてしまうからなんですね。

勉強の場合は、次に取るべきアクションが具体的に定まっているわけじゃないので、そこで「次にどうしようかな」って迷った挙句、
ついついテレビとかを見てしまって、集中力が途切れてしまいます。

そのため特に勉強も順序だてて計画してほしいんですが、
そこで僕がもっともっとお勧めしたい計画術が
アイ・ビー・リーメゾットです。

やり方は簡単で次の6つのステップから成り立ちまして、
まず夜、紙に「明日やるべきこと」を 6つメモしてください。

次に6つの項目を重要だと思う順番に番号を振ってください。

そして翌日、メモの順番に沿って、仕事を進めてください。

そして一日で全部できなかった場合も悔やむことなく忘れましょう。
さらに次の夜も明日やるべきことを6つ新しくメモしましょう。

そしてこれを毎日を行ってください。

この方法、超有用で主要なメリットが2つありまして、
一つ目で決断の回数を減らせます。

アイ・ビー・リーメゾットのように、
あえて選択と6つの目に絞ることで、実は集中力アップするんです。

コロンビア大学の研究でも実は人間は選択肢が大多いというだけで
決断エネルギーを消費してしまうことが判明しています。

非常に有名な例として、
スティーブジョブズ氏が毎日同じ服を着ていたことが挙げられますが、
これは洋服選びに無駄ならエネルギーを使わないためなんですね。

そして2つ目のメリットとして、マルチタスクを防ぎます。

優先順位が定まっていないと、
複数のものを同時進行させるマルチタスクに陥りがちなんですよ。

ミシガン大学の研究でもマルチタスクをする人たちは、
タスクを1つずつこなす人たちよりも、
40%以上も生産性が低いという研究があります。

だからタスクを早く終わらせたい人ほど、
マルチタスクよりもシングルタスクを徹底すべきなんですね

これより アイ・ビー・リーメゾットでゲームのように
事前に道順をしっかり定めておくと、
次のタスクに迷う時間が0になります。

さらにシングルタスクでポンポンタスクを
消化していくことができるんです。

タイトルとURLをコピーしました