今回は「彼氏持ちの女性を落とす」
というテーマでやっていきます。
基本的にまずやるべきことは、「焦らない」ということですね。
彼氏持ちの女性がいた時に、ずーっとその関係が維持し続ける
ということはないんですね。
結婚でもしていない限りその女性を落とすチャンスというのは、
必ず訪れるので、そのチャンスを待つということですね。
人との気持ちはですね時間とともに必ずに変わっていくので、
そういったタイミングをまずは見計らうということが大切になってきます。
そこでまずはその女性と友達との関係のを築いていくというのが大事です。
その彼氏との関係がどうなっているのかということを、
ひたすらヒアリングしていくんです。
そして彼女の気持ちを理解していく。
そうした「理解者としてのポジション」を
獲得していけるとかなり強いですね。
やっぱりその女性って自分の気持ちをわかって欲しい、
理解してほしい気持ちが男性と比べては強いんですよ。
なのでその彼氏とうまくいってないタイミングってのは、
やっぱりあるわけですね。
その彼氏の愚痴を言いたくなるといったタイミングで、
その愚痴を聞いてあげて、それに対して理解を示してあげる、
ということをするんですね。
この時ポイントになってくるのが
「ロミオとジュリエット効果」を発動させない、ということですね。
つまり何かというと、女性がですね彼氏の愚痴を言ってくれたときに
「そうだね、その彼氏よくなよね」というふうにですね、
批判することを言ってしまうと、これ非常に良くないんですよ。
なぜかというと、
やっぱりその女性って自分の彼氏が素晴らしい男性なんだ、
というふうに思いたいものなんです。
「自分が付き合っている男性なんだから、すばらしいんだ」と。
じゃないと、自己否定にもつながってくるんです。
自分はこんな素晴らしくない、良くない男性と付き合っているんだ」
というふうになってしまうと、自分を否定することにつながっていくので、
愚痴を言っていたとしても、それでも自分の彼氏はいい男なんだ、
と思いたいという、深層心理があるわけなので、
この時にその彼氏について、良くないように言ってしまうと、
その後そんなことないわ、私の彼氏はすごくいい男よ、
という気持ちが強くなってしまうので、
より彼氏との絆が強固になってしまう。
彼氏の愚痴を聞いたときは、共感を示さない、
というのがポイントです。
それよりかは「こういった悪いことがあるけど、
こういった良いことの裏返しじゃない？」って言うと非常にいいですね。
そうするとこの人は、彼氏の愚痴を言ったとしてもいい風に捉えてくれて、
自分の気持ちをわかってくるんだ、理解者としての認識をしてくれるので、
これやっていくのが非常に大事です。
でこれやっていくっていうのが、言葉で言うのは簡単なんですが、
非常に難しいんですよね。
やっぱり男性心理としては、今すぐこの女性を落として、
やることをやりたいというのが男性心理ですから、
待つっていうのが非常に難しいんですね。
本能としてこう突き上げる衝動ってのはやっぱ強いもので、
そこの自己コントロール能力というのは求められますね。
こうした彼氏持ちの女性を落とす時とか、
好きな女性に別の好きな男がいるといったケースの時っていうのは、
自分をコントロールする力が必須になってくるので、
心しておくと良いと思います。
その上でその女性と私たちの関係を構築していくというわけですね。
あと大事なのが、「決して好きだという気持ちを告白しないこと」です。
「好きバレしない」ということです。
なぜかというと、好きだという気持ちが相手に知られてしまうと、
主導権が握られてしまうということになるんです。
「この男、私のことが好きなんだね」と
ポジションが女性の方が上になってしまうと良くないんです。
余裕な態度を取るということが大事ですね。
平気な態度をとって、「本当に友達としての意識しかしないよ」
というような態度をとることによって、余裕を感じさせるわけです。
余裕を感じさせると、
女性はやっぱり余裕を感じる自信ある男を好きになる、傾向があるから、
今はその彼氏のことを見てはいるんだけど、
深層心理として自分が気づかない無意識のレベルで、
「あ、この人もいいかもしれない」と芽生えてくるんです。
ただそれは本人は理解していないし、認識ができてないんですね。
そうした中で、彼女の話を普段ヒアリングして聴いていく中で、
いざ彼氏とうまくいかない、別れてしまうタイミングというのが訪れます。
これは必ず訪れてます。
結婚してても別れてしまうカップルというのは多いわけです。
そのタイミングを見計らって、
そのときに彼女を慰めるポジションを取ることができていたら最強ですね。
自尊理論と呼ばれるものがあります。
これ何かというと人は自分に対して自己評価が高い時は、
他人の愛情を受け取らない傾向が強いんですね。
逆に自分に対する自己評価が低いときは愛情を
受け取りやすいという傾向があるんですよ。
なので彼の彼氏と別れてしまったタイミングというのは、
女性は自己評価が下がっていうタイミングなんです。
自分対して自信がなくなっている、落ち込んでる時は
あなたの愛情を受け取ってくれる確率が高いので、
別れてしまうタイミングを狙うということが大事です。
なのでそのタイミングがくるまでは今自分自身が抱えている、
「この女性とすぐに関係を持ちたいという感情」をコントロールして
この女性に対して好意の感情は表には出さない、平気だ、というフリをして
女性について理解してあげるという立場を確立していくのがカギになってきます。
