いろいろな人がいろいろなことを言いますが、
一番大切なこと、
サラリーマンとして基本的な心構えは誰も教えてくれない
それが
「会社とは演劇場であり、あなたは俳優です」ということなのです。
「自分は仕事の実績はあるのに評価されない」
「あいつは自分よりも結果を出してないのに評価されている」
そう思っているとすれば、よく考えてみてください。
あなたは俳優として会社が求める役割をきちんと演じていますか?
明るく楽しく仕事に取組み、どんなときでも落ち込んだ様子を見せず、
上司や同僚と円滑なコミュニケーションを取り、
会社の体制を肯定して自分の意見として取り込み、
後輩の面倒をよく見る。
仕事はまじめに取り組み、愚痴をこぼさない。
それが会社が多くの社員に「会社が演じるように求めている役割と
言ったところでしょうか?
それがあなたの本心だろうが、
演じているだけだろうかは関係ないのです。
会社は公の演劇場なのだから、
そこに来る以上はきちんと役割を演じなさい。
出世する人の多くは、そのことを意識的にか、
無意識かは人それぞれですが、理解しています。
あなたの信念、人としての倫理、そんなことはどうでもいいのです。
会社は演劇場なのですから、評価されたければ役割を
きちんと演じましょう。
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