【仕事術】めんどくさい上司や先輩の対処法

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今回は、今年40歳になる男性、これまで5つの職場を経験、引っ越しは8回。その年月の中でまぁいろんな環境の中で過ごしてきたお方のお話を共有します。

人間関係の図はどこに行っても大差ない

その方によると、その中で気付いたことが一つあって、それは
「だいたいどこに行ったとしても、その人間関係の図っていうのは
そんなに変わらないんだ」というものだったそうです。

どこへ行ったとしても自分にとってプラスになる人もいればマイナスになる人もいる。場所を変えたとしてもそんなに状況が一変することっていうのはないと語っています。

ちょっとこの人めんどくさいなーって思う人は
どこの職場でも必ずいるんです。

そのめんどくさい人の特徴ですが、
3つくらいあると男性は言っています。

めんどくさい人の特徴 3選

1つ目「そんなに実績がない」ということです。「なんだけどちょっと偉そう」っていうこの点。

2つ目が先輩の立場である人たちが自分に対していじってくるっていうか、受け取りが悪いいじめになるようないじり方。(その受け取る側が、どう受け取るかによってだいぶ左右される)

3つ目、「割と一方的に話をしてくるんだけど、こっち側の話は聞かない」とかそういう態度をとる人。これ個人的にすごく厄介というか、めんどくせえなあというふうに思っています。

この人たちにも特徴があって基本的にはこの人たちもそんなに友達いないです。なんだかんがかまってほしい人たちで、深層心理としては結構臆病者なんです。「嫌われたらどうしよう」っていうことの裏返しであったりとかするもので、そういう心が背景にあるんだ、というのはちょっとこう頭に入れるといいかなって思っているとのこと。

めんどくさい人への対処法

では解決方法なんですけど、基本的には「無視していい」。逆に反応しちゃうと面白がるので、そういうことは避けた方がいいと語られてます。

ただ一方で、大切な場面は面と向かって対決してみるっていうのも大事とのこと。ちょっと勇気がいることですけど必要です。

無視していると、「なにシカトしてんねん」とか逆に絡んでくるケースもあるんですがその場合は恐れない方がいい、結局ブツブツ陰口叩いて去っていったりとかするのでそこは追わなくていい。

けど、こういう行為をしてくる上司先輩に対しても、そういう嫌がらせをしてくる上司や先輩がいるって事を認識することが大切です。

偉そうにしている先輩ほど上司から電話がかかってくると、「はいっ!すみません!すぐに伺います!」みたいなことがよくあるんですよね。

なんかその辺を見ていると、この人たちも同じ状況の中にいるんだなというか、自分がされていることをそのまま後輩にしている、とそういうことかなあというふうに思う。

マイナスの位置にいるって話ししたんですけど、面と向かって対等なフラットな関係になった時に、思いのほか信頼関係が結べたりとかプラスになることもあるので、これ恐れないで行ったほうがいいかなと思います。

めんどくさいなって思うこと結構あるんですけど、そこを乗り越えた先に、もしかしたらすごいプラスなことが待っているかもしれないので、それでぶつかってケンカになったとまぁそれはそれでいいんじゃないかなと思うんですよね。

日本人ってやっぱ平和ボケしてますのでぶつかるってことを恐れるように思います。

男性は今、理学療法士をやられているそうなんですが、リハビリをする場面とかで患者さんとでもぶつかったことは結構あるみたいです。

そのぶつかった後の方が結構信頼を勝ち取れたりとか、そういうことがあるんで一歩勇気を出して、正面からぶつかることも大切だと、話されていました。

今日の内容としては面倒くさい先輩とか上司に対しての対処法、自分の捉え方、心持ちに加え、その先に何かいいことが待っているかもしれないから一歩踏み出してみてねっていう男性のお話でした。

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