【絶望】社会人10年目になってわかった事

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これから社会人になる人、今現在社会人若手の人。

今回は、その人たちに向けて書いた
「社会人10年目になってわかったこと」を共有する。

新入社員
新入社員

就職して3ヶ月目だがすでに仕事を辞めたい。
俺は悟ったこの仕事絶対向いてないまず。

この仕事をしているとストレスで腹が痛くなるし、
頭がぐるぐるするし、残業も毎日20時までさせられるし、
どうしよう・・・辞めてぇ。

先輩に聞いてみるか。

先輩「根性ないねぇ、3年は続けろよ、石の上にも三年って言うだろ。

新入社員「確かにそうですよね…」

10年間仕事をしてきて思うのは
「ダメだと思ったら逃げてもいい」ってことだ。

だいたいみんな体がおかしくなったり、精神が病んでから会社を辞める。
でもそれは本当は遅い。からだは替えがきかないんだから。

社会人1年目の頃はとにかく何をするにも全力だった。
早く出社して残業も積極的にして、休日出勤も進んで行った。
あの頃はとにかく出世したかった。

だが今は違う。
会社に尽くしても特に何か起こるわけでもなく、手取りは微増程度だ。
労力と手取りも大して比例しない。

長く続けていくにはマラソンみたいに65%くらいで走りながら、
ピンチの時とチャンスの時だけ頑張るくらいでちょうどいい。

10年間も社会人をやっていると、
さすがに無理は禁物だなと思うようになった。


特に睡眠はある意味仕事よりも大事だ。
社会に出たら自分の身は自分で守るしかない。
寝不足だと変なミスをするし、
後輩のちょっとした発言でイライラするので、
とにかく疲れている時は睡眠を優先する。

良質な睡眠さえ確保できれば仕事はなんとかなる。


社会人10年目にもなると、
この会社でずっとやっていく意思が固まったかのように見える。

確かにそういう人もいるが、ほとんどの人は社会人10年目になっても、
未だにこのままでいいのか、何か他のことができるんじゃないか、
と悩み続けている。

10年目の節目に30歳前後の転職ラスチャンスとして
会社を辞める人も多い。

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