頭が悪くなる 朝のやりがちな行動 ワースト3をご紹介します。
ワースト第3位 水を飲まない
寝ている間に失われる水の量は200mlから300mlと
言われていて、ちょうどコップ1杯分に相当します。
また脳の80%は水でできているので、
少しでも不足すると様々な障害が発生します。
例えば、
コレスカット大学の研究によると、
体重のわずか1%以下の水分を失うだけで、
記憶力や認知力が低下することがわかっています。
またウエストミンスター大学の研究によると
知的作業に取り掛かる前に0.5Ⅼの水を飲むだけで、
作業効率が、アップすることがわかりました。
だから頭がぼんやりするなあ、とかなんか調子がでないなあと感じるときは、是非コップに1,2杯の水を飲んでみてください。
また1杯の水の効果は頭を目覚めさせるだけでなく、体も目覚めさせます。
水を飲んで胃腸を刺激することによって、
交感神経と副交感神経が切り替わって寝起き気分をすっきりさせます。
さらに水を飲むことで、腸のぜんぞう運動が活発になるので、
便通もよくなります。
頭も体も目覚めさせてくれる水は、朝の超重要なアイテムなんです。
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ワースト第2 無駄な決断が多い
人間が1日で下せる決断の回数は、約9000回が上限だと言われています。
また朝目覚めてから2時間から4時間ぐらいが脳が
最も効率よく働くゴールデンタイムと言われています。
1日の中で最も適切な決断を下せるのが、朝の時間帯なんです。
このタイミングにSNSを見たり、スマホゲームをしたり、
今日どんな服を着ようとしたりするのは、無駄ということになります。
決断による疲労は、決断疲れ。
脳は決断を行うたびに、どんどん疲弊します。
朝からスマホゲームばっかりやっていると、その限られた決断の回数、
脳の力を使ってしまい、重要な物事に対する決断の集中力を保てなくなってしまい、もったいないです。
朝は1日の中で最も重要なことをすべきです。
反対に意思決定の必要のない、
単純作業は夕方とか夜にやるのが効果的です。
ワースト第1 運動しないこと
ハーバード大学の教授によると、
運動しないのは、うつ病になる薬を飲んでいるようなものと言っています。
それほど運動は幸福度に大きな影響を与えます。
またイリノイ大学の研究によると子供を対象に20分の軽いウォーキングをさせ、脳派測定を行うと、脳の活動が格段に上昇し、幸福度が高くなったということです。
具体的に、
BDNF、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンが
出ていたということです。
BDNFとは脳由来神経栄養因子と言われるもので、
分かりやすく言うと、脳の栄養に近い因子です。
人間の脳を活性化させてくれて、脳細胞のつながりや脳細胞の数を増やしてくれる、脳を育ててくれる物質で、これが分泌されることによって、大人になったとしても、脳を成長させることができると言われています。
ドーパミンは集中力や注意力を上げてくれる物質です。
ノルアドレナリンは、ハイテンションで気分を高めてくれる物質で、
セロトニンは抗うつ効果が期待できる物質です。
またこのセロトニンは夜になると、メラトニンという睡眠を促進する物質に
変化するので、夜の良質な睡眠につながって、翌日も脳を活発に働かせることができます。
ここで注意ですが、
運動をハードなものにすると逆にストレスがかかって、
デメリットも生まれてしまうし、つらいとそもそも習慣が続かなくなって
しまうので、変に頑張りすぎないで、20分程度のウォーキングにすることをお勧めします。
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