現代の人は、全然運動しない。
結構そういったことを耳にする機会があります。
かくいう僕も、普段全然運動しておらず、
最後に運動したのは学生時代の部活動。
流石にやばいな、と感じていました。
でもハードなものだと続かないし、
手軽にできるもので効果的な運動がないか探していました。
そんななか朝散歩の効果について、記事を見つけたので共有していきます。
朝散歩をしよう!驚くべき効果とは
朝散歩とは朝に15分くらい散歩をするというもの。
精神疾患患者や回復途中の人、
うつの症状やそういった脳疲労のある方は、30分。
これならそんなに難しくないから続けられそう。
朝散歩の効果として大きく分けて2つあります。
1つは
散歩のリズム運動で脳内で幸せホルモンであるセロトニンが生産され、
意欲が増します。
セロトニンは気分を調整する物質なので、気分が落ち込んでいる人や、
疲労を感じている人は、爽やかになります。
朝散歩で今日一日頑張ろう!よしやるぞ!という気分にしてくれます。
2つ目の効果として、体内時計のリセット効果があります。
昔は体内時計は1日25時間と言われていましたが、
最近の研究では1日24時間20分と言われています。
体内時計は朝起きて太陽の光を浴びることでリセットされます。
太陽の光を浴びないで、部屋の中にいると、ズレが生じて起きる時間が
どんどん後ろ倒しになっていったりします。
例えば夏休みを思い出してください。
毎日夜更かしして、起きる時間が9時、10時、11時と
どんどんズレていったりしなかったでしょうか。
朝起きれなくなるのが、体内時計のズレです。
これを補正するのに、朝太陽の光を浴びるだけでOKです。
逆に朝太陽の光を浴びないと補正されません。
メンタル疾患の方が引きこもっていても、体内時計はもとに戻らないです。
どんどん起きる時間が遅くなって、悪循環に陥ります。
体内時計リセットから14時~16時間で
人間は眠気が出るといわれています。
なので、朝7時に起きて太陽光を浴びると、
夜21時~23時に眠気が出て寝れるということになります。
通勤時の徒歩移動は朝散歩に含まれるか?ですが、
その場合、通勤時間が9時頃ですから、
眠気が出るのは午前1時~3時になってしまい、遅いわけです。
なので、朝起きてすぐに15分~30分くらい散歩をするのがベストです。
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まとめ
寝つきが悪い人、睡眠障害の人こそ、ぜひ朝散歩してみてください。
効果を実感できると思いますよ。
できれば朝食前に散歩するのをお勧めします。
朝食後だとその分朝散歩開始時間が後ろ倒しになっていまいますし、
運動時は空腹時のほうが効果が得られやすいようです。
朝食は散歩の後に食べてください。
