あらすじをざっくりお話すると、
ガネーシャという関西弁を話す神様が登場する笑って、
泣けて為になる小説形式の自己啓発本になります。
その中でも、「人生を劇的に変える方法」について厳選してご紹介します。
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人生を劇的に変える方法は2つしかない
この本でガネーシャは、
人生を劇的に変える方法は2つしかない。
と言っています。
1つ目「絶望的な不幸」
こんなことなら死んだ方がマシだと思えるような不幸。
例えば、莫大な借金を背負うとか、信じていた人に裏切られるとか。
こういった経験は人生を劇的に変えるとガネーシャは言っています。
例えば明日から3億円の借金を抱えたとする。
そうなると、
泥臭いとか言ってられず、やり方を抜本的に変えたり、
シャカリキになって働くでしょう。
そうすることで、半ば強制的に人生が変わります。
人間は楽な方へ楽な方へと流れてしまうものです。
やらない理由を考えたりするわけですが、
そういった逃げ道を考えているうちは余裕があるということです。
失敗したら死ぬような状況にあるならば、
そんな逃げ道を考えている余裕すらないでしょう。
とにかく今自分ができることをひたすらやるしかない。
というわけで絶望的な不幸は人生の崩壊と隣り合わせですが、
強制的に人生を変えることができるんです。
なので、今回の話は
「みなさんサラ金に行って今すぐ莫大なお金を借りましょう」
という話ではありません。
絶望的な不幸や逆境には人生を変える力がありますが、
場合によっては最悪の結果になる可能性もあるので、
自分の意志で取り組めるものではありません。
今からお話する2つめの人生を変える方法こそ
皆さんに知っておいてほしいです。
2つ目「誰かに才能を認められる」
その2つ目とは「誰かに才能を認められる」です。
そうした時、人生は劇的にかわります。
ガネーシャ曰く、
絶望的な不幸や逆境のときよりも、
パワフルに人生を変える力があると言います。
絶望的不幸はどうしてもやらざるを得ないという、受け身に対して、
才能が認められた時というのは、自発的、能動的になるからです。
ただ、そもそも認めてもらえるだけの才能はもってないと思うだろう。
才能を認めてもらう具体的な方法は?
人生を劇的に変えるためには、誰かに才能を認めてもらう必要がある。
じゃあその才能を認めてもらうためにはどうするか。
ガネーシャは地味ですが「応募することだ」といっている。
確かに自分の知っている人で、オーディションに片っ端から応募し、
グランプリになって人生が変わった人を知っている。
この本には、
とにかく応募することで誰かに認めてもらうチャンスが
生まれると言っています。
景品がもらえるキャンペーンに応募しろ、ということでなく、
自分の実力が試されるコンテストに応募せよ、と言っています。
TOIECでもオーディションでも何でもいい。
運よく才能を認められれば人生は大きく変わると
ガネーシャは言っています。
ひとつ注意点ですが、
応募したからと言ってハッピーな結末が待っているとは限りません。
逆に、才能が全くないことを証明されてしまう可能性もあります。
ただ才能がないとわかるのも大事です。
完膚なきまでに才能がないとわかれば、
清々しいですし、次にも行けますから。
別のことを目指すチャンスでもあります。
まとめ
人生を劇的に変えるには
1.劇的な不幸になるか
2.他人から才能を認めてもらうこと
の2つしかありません。
絶望的な不幸に自分から飛び込むのは現実的ではないので、
誰かに才能を認められることを目指してもらいたい。
そのためには応募すること。
残酷までにに実力が評価されるコンテストに応募すること。
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