辛い時、悩んだ時、苦しい時に絶対読むべき本! 『あなたは絶対運がいい2』【分かりやすい要約】

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悩んでいる人苦しんでいる人すべての人に見てもらいたい記事です。

今回は浅見帆帆子さんの著書「あなたは絶対運がいい2」を紹介していきたいと思います。この本はあの大ベストセラー「あなたは絶対運がいい」の続編です。一冊目をまだ読んでいないという方は以前のこのブログでも紹介しているのでぜひそちらをご覧下さい。リンク貼っときます。

1冊目はモチベーションが下がったときに必ず読むべき本で、もう絶対に鞄に1冊は入れておくべき本だったんですが、この本は家のすべての部屋に1冊ずつ置いていつでも読めるようにしておきたい本でした。

モチベーションが下がった時、必ずあなたを助けてくれる本です。仕事で失敗して上司に怒られたらこれ読んで、彼女に振られたらこれを読んで、夢をあきらめたくなったらこれを読んでください。

今回はこの本の中から3つ、この考え方をすればネガティブは消え去るというものを紹介していきます。

起こることはあなたの意識が引き寄せている

まず1つ目「起こることはあなたの意識が引き寄せている」という話です。

最初に結論から言うと、こういった引き寄せの法則みたいな考え方は、「楽しいことが起こったからか楽しそうにする」のではなく、「はじめから楽しんでしている」からそれが引き寄せられているんです。

逆というのがポイントなんです。

例えば、あなたが何か大きな悩みがあるときのことを思い出してみてください。もう悩み以外頭に入らないし、何やっていても楽しくなくなりますよね?

私も悩みでいっぱいの時はネガティブの権化みたいになることがあったのでその気持ちはわかります。

そして悩みながら過ごしていれば、周りの人も当然それに気づきますし、同じように悩んでいる人が寄ってきます。

よく陰口を言う人の周りには陰口を言う人が集まるじゃないですか?まさにネガティブな状態だとネガティブな人を引き寄せてしまう、あの状態になってしまうんです。

一方あなたが楽しそうに過ごしていたとします。それを見た周りの人はどう思いますか?

「何かいいことあったの?」て思いますし、いつも笑顔でいる人と話すことを嫌がる人は基本的にいないんです。

するとあなたに対して周りの人も明るく接するようになるし、会話は楽しいものばかりになるんです。

つまり逆です。楽しいことが起こるからではなく、楽しそうにしてるからいいことが起こるんです。

考えただけでワクワクすることを設定する

2つ目「考えただけでワクワクすることを設定する」という話です。

あなたが考えただけで無条件で心から本当にワクワクすることはありますか?

この無条件ってところがポイントで、「なんでかわかんないけどワクワクしてしまうような夢」を設定してみてください。

ここで注意するポイントがあってそれは周りの人や世間の常識などが決めている一般的な幸せではダメです。

一流企業にいた方が安定しているから一流企業に入りたいとか、皆一軒家を買っているから自分も持っていたほうがいい、こういった世間体だとか、あった方がいいといった基準で決めた場合、それはあなたが自分に言い聞かせただけの可能性があり、勘違いの場合もあるんです。

周りの体裁でもなく、世の中から見ていいとか悪いとかではなく、純粋にあなたがそうしたいと思っているかどうかが一番重要なんです。

どんなに大きな夢でも遠慮しないで設定する

3つ目「どんなに大きな夢でも遠慮しないで設定する」という話です。

結論から言うと、遠慮せず大きな夢を設定してください。というのもぶっちゃけそっちのが得なんです。

例えば原始時代に生きている人がいたとします。その人が「よし私はテレビというものを作ろう」こうやって思う事って絶対ないんです。

つまり、あなたが思いついた事ってあなたの価値観の中で実現可能だからこそ思いつくことができるんです。

ここでせっかく思いついたのに「やっぱ私には無理だからな」みたいに控え気味に設定すれば実現するのはそこまでになり、それ以上にはなりません。

でもそれってかなりもったいなくないですか?別に夢の設定を大きくしたって誰にも迷惑かからないんですから、せっかくなら大きい夢の方を設定しちゃいましょう。

夢の実現力を高めるコツ

4つ目「夢の実現力を高めるコツ」という話です。

これかなり面白いやり方でした。やり方は夢が実現した次のことを先に実行しちゃうんです。

具体的には自分の夢が本当に実現したとしたら、次はどうなるだろうということを考えて、それを先に行動して実践した際に、その後夢を実現した人がたくさんいたそうなんです。

例えば、あの会社に入る予定だからその近くに引っ越すとか、将来独立したいから自分の店の見取り図を書いた、絵の仕事がしたくていずれ依頼が殺到するはずだから一度もまともに描いたことがないのに描き始めたといって、それにより夢を叶えた人がたくさんいたんです。

これは夢の種類や状況によってできない場合もあるんですが、できるならやっておいた方が良いと思います。

これどの夢も本人にとっては簡単に実現できることではないで当時としてはかなり難しいことだったんです。でもそれでもかなったことの後のことを考えて自然に思いついて行動した結果夢がかなったそうです。

これどうですか?おそらくですけどこれ出来る人ってあれこれ考えず、自分はできるとひたすら信じている人だと思います。夢を実現したことを想像してワクワクして先走ってやっちゃったっていう人が多いそうなんですが、案外それで夢を実現している人って多いんですよ。

そしてここでよく「時間がなくて出来ない」「いつかやる」みたいなこと言う人いるんですが、もうできるできないじゃないんです。やるかやらないかだと私は思っています。

まとめ

  1. 起こることはあなたの意識が引き寄せている
  2. 考えただけでわくわくするようなことを設定する
  3. どんなに大きな夢でも遠慮しないで設定する
  4. 夢の実現力を高めるコツ

という話でした。

いや浅見さんの本はホント素晴らしいですよ。さらに興味がある人はぜひ下記のリンクからポチってみてください。

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