今回は浅見帆帆子さんの著書「あなたは絶対運がいい」を紹介していきます。
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この本読んでみるとこれでもかっていうぐらいポジティブな本です。もうタイトルから分かる通りの内容でした。
今回はそんな中から私も普段から実践していることを2つ紹介していこうと思います。
日常でできるプラス思考の作り方
一つ目は日常でできるプラス思考の作り方というお話です。
このやり方の基本は、自分の心を喜ばせるということを意識して行います。具体的な方法を7つ紹介していきます。
- 日常生活の小さなことにイライラしたり文句を言ったりしない
- いつも笑顔で過ごす
- 家族や友人、身近な人々と円満に過ごす
- 周りの人に寛大になる、思いやる、親切にする
- そのとき目の前にあることに全力を尽くす
- 自分の行いを良くする
- 自分の行いを振り返る
です。どうですか?
これって全部小学生ぐらいで習ったような当たり前なことですよね。じゃあ当然あなたもこういったことを自然とできてますよね?もしかしたら出来てないって人多くないでしょうか?
大人になるとこの当たり前のことですらできなくなってしまうんです。やったほうがいいとわかってることとやってることって一致しないんですよね。
今言ったようなことをすべてしろってこの本では言ってないんですよ。何か1個でも自分が今までしていなかった習慣、良い行いをすればいいんです。特別なことをしなくても自分の中の小さな心構えとか、いつもよりほんの少しだけ親切にしてみようって考えるだけでいいんです。
ちなみに私もブログ始めたときは読者増やすぞって毎日10時間作業していましたが結果を出さなきゃって本当に心に余裕がなかったんです。1ヶ月死に物狂いで頑張っても結果が出なくて何かあったらすぐにイライラするし、さらには健康診断で再検査になるなど本当に悪いことしか起きなかったんです。
そんなときこの本を読むことでネガティブな感情をリセットできて本当に少しずつですが心に余裕をもって行動できるようになりました。
この本の内容を聞くだけで「やらないのか」「そんなに効果あるなら1個くらいやってみようから」って行動するのか、どっちを選ぶかはあなた次第です。
ネガティブな出来事をポジティブに捉える
二つ目はネガティブな出来事をポジティブに捉えるというお話です。
あなたも毎日の生活の中で、嫌な事とかイライラすることってありますよね?そのたびに気分が悪くなる、そんなことの繰り返しだと思います。
でもこれを意識するだけで劇的に変わります。あなたにもし嫌な事が起きたらそれに反応する前に「まあしょうがないか」って思う習慣を持つことです。
例えば電車が遅延したら普段だったらすぐにイライラすると思います。それを「まあしょうがない、好きな本を読む時間が増えたし、まぁいっか」と考えるようにする。また楽しみにしていた出来事が延期になったら「まあしょうがないか楽しみにしている期間が増えたと考えれば良いか」とポジティブに捉えるようにします。
こういったハプニングはすでに起きてしまった事実です。どんなにイライラしても起きたことは変わらない。実はそのイライラって何の生産性もないんですよ。でも「まあしょうがないか」って考えることで、自分の気持ちをポジティブでいられるようにする。するととネガティブな感情になることも減り、毎日が少しだけ楽しくなります。
いつもイライラしてしまう人がもしいるなら、この「まあしょうがないか」これを実践することをお勧めします。
まとめ
- 日常でできるプラス思考の作り方。自分の心が喜ぶような小さな親切をしよう
- ネガティブな出来事をポジティブに捉える。起きた出来事にイライラするのではなく、「まあしょうがない」と考えることでポジティブでいられる
というお話でした。これでこの本についてのお話は以上ですが、内容全てがポジティブのオンパレードです。この本読むとネガティブとか負の感情をリセットできるので悩んだとき落ち込んだときにおすすめの一冊です。下記にリンクも貼ってありますので興味がある方はこのぜひ読んでみてください。
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