特に学生は友達は大切。
若くて会社に勤めてない方にとっては、
家族以外だと、学校の友達とのつながりがほぼすべてだからだ。
なので友達との関係はとても大切ですね。
しかし友達関係を上手くやろうと頑張りすぎると疲れてしまう。
あるいはそりが合わない人といると、疲れてしまう。
友達によって影響を受けてしまう可能性がある。
なので、どういう友達と付き合うかが、
あなたの人間形成や、楽しく生きることに重要。
社会人にとっても重要。
どんな人と付き合うかによって、人生が決まると言っても過言ではない。
よくあるのが「○○な人が苦手です」「○○な人とどう接すればいいのか」
という質問が来るが、私だったら付き合わない。
一緒にいて楽しくない人とは付き合わない。
なので、友達が少ないですが(笑)
社会学的な研究によると同時に仲良くできる友達の数は少ないそうです。
10人くらいまでは強い絆で結ばれるが、
本当に物事を相談できる友人は5人程度、
本当に親しい友人は1人から3人。
10人以上の人と仲良くするとどうなるかというと、
1日24時間で限られている、
例えばその中で15人と仲よくしようとすると、
時間がないので、とても大変。
15人に気遣いすると時間が足りない、疲れてしまう。
あまりたくさんの友達と仲よくしないことが重要。
「1年生になったら」という歌で友達100人できるかな、
というフレーズがありますが、100人もつくったら大変なことになります(笑)
自分のために生きる時間が無くなってしまう。
友達を作るのは大事ですが、
その中でもごく親しい人に優先的に時間を使う。
親しくない人とは、それなりに付き合う。
日本の学校教育だと、みんなと仲よくしなさいと教育される。
ごく親しい人との時間が大切。
嫌いな人とお付き合いするのは、
あなたとあなたの大切な人との時間を大幅に減らす。
親友に対して失礼である。
家族に対しても失礼。そういう見方もできる。
みんなと仲よくしなくていい。
自分にマイナスの影響を与える友達がいるかもしれないが、
わざわざ絶交する必要はなく、自然と距離を置いたらいい。
